治療にかかる慰謝料の基準

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車6

交通事故で被害に遭った場合、特に大きな割合を占めるのが治療費についての慰謝料です。入通院慰謝料は、どの基準で算出するかによって、金額は大きく変わります。

たとえば、自賠責保険基準で入通院慰謝料を算出した場合は、治療の完了まで入通院していた期間と、通院した実日数の2倍を比べて、少ない方が入通院日数となります。この日数に4200円をかけた金額が慰謝料です。任意保険基準になると、実通院日数ではなく、何カ月治療期間があったかで計算しますので、自賠責保険基準より慰謝料は高くなります。

弁護士基準になると、月ごとの治療期間で計算するのは同様ですが、基準額が高いので、さらに慰謝料はアップします。後遺症は等級によっておおよその金額が決まっているので、等級が適性であればそれほどもめるケースは少ないです。

通入院慰謝料の場合、治療が長引けば長引くほど費用がかさみます。そのため、早く適当なところで治療を切り上げるよう相手側の保険会社から求められるケースも少なくありません。

慰謝料に対する知識がないと、その要求を受け入れてしまいそうになりますが、治療の打ち切り=症状が固定されたと認める事になってしまうので、安易に保険会社からの申し出を受けない方がいいでしょう。

そうした余計な声に惑わされないためにも、弁護士の存在は必要です。

後遺症認定を受けるために